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事務室ブログ#2_電車の有り難みが身にしみる

関西創価小学校事務室の三津木です。
一昨年の5月、友人とともに、京阪本線の淀屋橋駅から出町柳駅までの全42駅をランニングで制覇する挑戦をしました。

朝7時に淀屋橋駅を出発。京阪電車本線沿いの京街道をひた走り、枚方市駅で昼食休憩を取り、淀の自然を満喫しながら、出町柳駅に向かいました。淀屋橋駅から出町柳駅までの電車での走行距離は51.6㎞なのですが、沿線を離れて走らなければならない場所もあるため、走行距離は60㎞を超え、走行時間は10時間かかり、夕方17時に到着しました。出町柳駅到着後、靴を脱ぐと靴下には穴があき、足裏には水ぶくれができてしまうほど過酷な挑戦でした。電車に乗れば疲労もないうえに、特急電車であれば1時間で移動することができます。電車の有り難みが身にしみる一日となりました。

実際に自分の脚で走ることで、普段、電車で通過するだけでは気付かない発見がたくさんありました。京阪電車沿線は、伏見、淀、枚方、守口の宿場町があり、東海道五十三次とよく言われますが、これに先の4つの宿場町を加えて「五十七次」と言うことを案内掲示板を見て知りました。

創立者池田先生は、事務職員に対して「自分の一念をその土地に置いて学園生を守っていくんだよ」と語られたことがあります。現場に実際に足を運び、自分の目で見て確認し、「心」を置いてくるーー。この信念で学園生を守ってほしいというメッセージだと考えています。私は今までに、京阪本線、京阪交野線、JR環状線、JR学研都市線のすべての駅に自分の脚で走って「心」を置いてきました。学園生の通学範囲を自分の脚で走り、自分の「心」と「一念」を置く挑戦を今後も続けていきたいと思います。


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