関西創価小学校事務室の三津木です。
私たち教職員は、児童が安全に学習ができるように日常的に校内を見回り点検をしています。

そのような中、1年生が使用しているプラスチック製のすのこが経年劣化で壊れているとの報告を受けました。
1年生は、教室とグラウンドの出入りが激しく、そのたびに、すのこを行き来するので他学年よりもさらに消耗が激しいのです。そこで、プラスチック製のすのこを再購入しても、また同じことが起きるであろうと考え、木材を利用して作成することにしました。

実は、この木材は、関西創価中学高校の食堂（ワールドホール）前で使用していたウッドデッキで、入れ替えのために出た廃材で、関西創価中学高校管理課の職員が関西創価小学校で使うこともあるだろうと、廃棄せずに予め留保していたものでした。小・中高連携の賜です。
各クラス4台×3クラスの計12台のすのこを順次作成し、冬休み中に完成。1年生には新しく生まれ変わったすのこで新年を迎えてもらいたいと、心を込めて作りました。もともとウッドデッキで使用していた木材なので、とても頑丈で腐りにくく、長持ちすると思います。

そのすのこ作成のBefore&Afterをショート動画にしました。是非ともご覧ください。今後も、児童の安心・安全のために、学習環境の改善に取り組んでまいります。

その他、ショート動画をご確認されたい方は以下よりお進みください。