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校長ブログ#5_継続は力なり

こんにちは。
関西創価小学校 校長の本房達哉です。

私は中学からサッカーを始めました。スポーツに怪我はつきものですので、中高、大学での選手生活では人並みに怪我をしてきました。大学卒業後、教員になってからも神奈川、大阪の教員チームでプレーを続け、関東リーグ、関西リーグ等の試合にも出場していました。国体のメンバーにも選ばれて、授業と授業の合間に自分自身のトレーニングをしていた時期もありました。

30代からは教員チームも引退。体育の授業で高校生と行うサッカーのみが私のサッカー(運動)のすべてでした。今でも小学校のクラブ活動(SOKAJET)に所属するみんなと一緒にボールを蹴ったりしています。

実は15年ほど前から「体が固くなってきたな」と感じ、ストレッチを毎日するようにしました。これがびっくりするぐらい、本当に毎日続いています。ストレッチというか柔軟体操というか、風呂上がりの体の温まった状態で1分程度という本当の短時間、足をV字に伸ばして左右、真ん中と20回ずつするものです。

すると、3年ぐらい前のある日。「?」「柔らかくなってる?」と感じました。気づいたら両肘が床に着くようになってました。そして、1年ぐらい前からは顎が膝に着くようになりました。効果がじわじわ感じられます。

調べてみると、ストレッチは1回でまとめて長時間やるよりも、頻度を高くすることで効果がでるそうです。または、柔軟性や姿勢を改善したいなら「習慣的にストレッチをする」ことが重要。3日トレーニングを空けてしまうと柔軟さが元に戻ってしまうなど、諸説あるもののどれも継続の重要性が第一に挙げられています。

子どもたちは毎日の登下校を本当によく頑張っています。ランドセルとノーベルバッグを持ち、光善寺駅からの坂道を上がってくる、この日々の地道な通学を6年間続けることで体力がついてくることを確信します。

先日、保護者の皆様に授業公開を行いました。国語の授業での暗唱、算数の授業でのかけ算九九、英語の授業での会文のやりとりなど、子供たちが様々に取り組んでいるものは、どれも日々の分量や進度は少しずつであったとしても、それを継続していくことで振り返ってみると大きく力がついたなと感じてくれるものものばかりです。

関西創価学園の一貫教育12年間のスタートとなるこの小学校の6年間で、日々の積み重ねの大切さをかみしめながら、先生方と子どもたちが一緒に、今日も元気に楽しく授業を進めていってほしいと思います。

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