関西創価小学校

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  • 校長ブログ

    日々の学びや学校行事、様々なことをご報告させていただきます。

  • 教育コラム「すくすくたけのこ」

    このコラムでは、未就学児や小学生のお子様をもつお父様・お母様に広く読んでいただき、子育ての参考にしていただければとの願いを込めて、綴っていきたいと思います。

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日々の学びや学校行事、様々なことをご報告させていただきます。

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校長ブログ#6_当たり前のことを当たり前に

こんにちは。 関西創価小学校 校長の本房達哉です。 今、サッカーナショナルチームによるヨーロッパ選手権(UEFA EURO 2024)が行われています。7月15日の決勝戦に向けて、連日熱戦が繰り広げられています。 ヨーロッパの1番を決める大会なので日本代表は出場しませんが、日本代表がもし出場したとしたら、ワールドカップでグループリーグを突破したことのある日本でも、グループリーグの突破も難しいのではないかと思うぐらい、試合のレベルが高いです。さすが、サッカーの本場ヨーロッパで

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校長ブログ#5_継続は力なり

こんにちは。 関西創価小学校 校長の本房達哉です。 私は中学からサッカーを始めました。スポーツに怪我はつきものですので、中高、大学での選手生活では人並みに怪我をしてきました。大学卒業後、教員になってからも神奈川、大阪の教員チームでプレーを続け、関東リーグ、関西リーグ等の試合にも出場していました。国体のメンバーにも選ばれて、授業と授業の合間に自分自身のトレーニングをしていた時期もありました。 30代からは教員チームも引退。体育の授業で高校生と行うサッカーのみが私のサッカー(

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校長ブログ#4_クリエイティブな子どもたちを!

こんにちは。 関西創価小学校 校長の本房達哉です。 足を使うサッカーは、手を使う競技よりもボールを思うようにコントロールすることが難しいと言われています。その困難な状況でも、プロのサッカー選手は大きなフィールドの中でパスやドリブルなどの技術を活かし、多彩にクリエイティブな試合を繰り広げていきます。 どんなスポーツでも基本は大切です。 「守破離」という言葉をご存知でしょうか。これは武道やスポーツにおける上達の段階を示したものです。 「守」は、師匠や流派の教え、型や技を忠実に

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校長ブログ#3_ショートショートロング

こんにちは。 関西創価小学校 校長の本房達哉です。 タイトルの「ショートショートロング」、なんのこと?とみなさん思ったかもしれません。これはサッカーの用語で、短いパスを2回つなげた後、逆サイドに長いパスをすることをいいます。相手ゴールを目指してボールを運んでいく際、狭いスペースから広いスペースに展開することができるため、より効果的に攻撃することができるようになります。また、ピッチ全体を見渡す広い戦術眼が要求される高い目標です。 関西創価小学校のグラウンドでサッカーしている

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教育コラム「すくすくたけのこ」

このコラムでは、未就学児や小学生のお子様をもつお父様・お母様に広く読んでいただき、子育ての参考にしていただければとの願いを込めて、綴っていきたいと思います。

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教育コラム#7_“心を耕す” わくわく子育て

こんにちは。 関西創価小学校 参事の三島千晃です。 初夏の陽光に照らされ、若葉がまばゆく輝きを増す季節となりました。 本校のなかよし農園にある水田では、5年生が心待ちにしていた「田植え」が行われました。その水田の横では、虫かごを手にした低学年の子どもたちが、笑顔で駆け回り、生き生きとした表情で昆虫探しに夢中になっています。まさに初夏は、生命力みなぎる躍動の季節です。 ◆「アリ」は「キリギリス」と一緒に冬越し? さて、みなさんは「アリとキリギリス」という『イソップ物語』を

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教育コラム#6_たけのこ名人の言葉

こんにちは。 関西創価小学校 参事の三島千晃です。 青々とした新緑に爽やかな風が吹き抜け、希望の学び舎に元気な子どもたちの声が今日も響き渡っています。 入学したばかりの1年生が心待ちにしている行事があります。 毎年4月下旬から5月上旬に行われる “たけのこほり”です。 この行事は、創立者が命名された「平和竹林」で行うもので、今年度もたくさんのたけのこを掘って給食で美味しくいただきました。 ◆たけのこほりの2つの楽しみ 1年生がたけのこほりを楽しみにしているのには、2つ

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教育コラム#5_「桜梅桃李」咲くのはどの順番?

こんにちは。 関西創価小学校 参事の三島千晃です。 関西創価小学校の桜が開花しました。 関西創価小学校には、80本を超える桜と「平和竹林」と命名された竹林があります。「桜と竹の学校」と謳われる本校の桜や竹林の景観は見事で、地域の名所の一つになっています。 今年も元気な新入生が桜のトンネルをくぐって通学し、たけのこ掘りを体験する予定です。 ◆「桜・梅・桃・李」は、どの順番に開花する? 42年前の開校当時、まだ小さな桜の苗木の前で、先輩教員が「桜梅桃李(おうばいとうり)とい

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教育コラム#4_何これ?新しいウルトラマン?

こんにちは。 関西創価小学校 参事の三島千晃です。 今回は、“子どもの見方”をテーマに「視点を変える」「視点を上げる」ということを考えてみたいと思います。 視点とは「視線の注がれるところ、物事を見たり考えたりする観点のこと」です。したがって子育てにおける視点とは、わが子にどのような視線を注ぎ、どのような観点から見ているのかということになります。 ◆先生! 全部それお魚だよ! 教員を長く続けていると、様々な子どもと出会います。 あるとき、「海にいる生き物」をテーマに

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